タイのカップ麺を食い尽くせ! その3&4 MAMA OKシリーズ
こんばんは、なんチボです。
久々に何の予定もない週末。ぐーたらと過ごては勿体ないのでカップ麺を買いだめして来ました。
今回から、タイ人の国民食のMAMA(ままー)シリーズを食い尽せ!の始まりです。
先ずは、袋麺で日本人(※)にも「これはイケる」一時期話題になったORIENTAL KITCHENシリーズを紹介します。
※正確にはタイに10年以上住んでいる日本人の間でと言うのが正解ですので、ごく一部の日本人かもしれませんが・・・
ORIETAL KITCHEN、略して“OKまま~”はHOT&SPICY(赤)とSPICY SEAFFOD(橙)の2種類販売されています。袋麺にあった“??(何味か忘れてしまいました)”が無いのが非常に残念です。
で、このシリーズは私の嫌いなスープと具が小袋に入った邪魔くさいカップ麺なのも、ちょっと残念です。
では早速、HOT&SPICYから。
因みに横に中国語のように「特辣」と書いてありますが、実際の中国語にはこのような単語は無いようです。確かに英語ですら辛い&辛いですから、完全にOriental的な造語で、「めっちゃ、辛いで~!」言いたかったのでしょう
お湯を入れる前は、単に乾麺に七味をたっぷりとかけたような感じです。
写真は少し伸びた麺のようになってますが、私は、スープの味が滲みた柔らかめの麺が好みなので、ほぼ4分後のためと思います。
食べ終わってから分かったのですが、緑の具はわかめだったようです。では、紫色の具は何だったのか?
食べ終わっても分かりませんでした。
スープが名前の通り、痛い辛さで、流石に全部飲み切れませんでした。
- 価格:13B @セブンイレブン
- メーカー: MAMA
- 発売日: 不明。 袋麺は2012年頃だったと思います。
- パッケージ:写真は明らかにトムヤンクンをイメージさせますが、具材にエビらしきもんは無かった。過剰広告のニオイが・・・
- 味:「特辣」と名付けただけあって、痛い辛さでした。が、正直それだけ。コクや旨みというのを無視したコンセプトで、マニア向けにするんだったら、もっとヒーヒー言わす位に辛い方がインパクトがあって良いと思う。中途半端に辛いだけって感じです。
- その他:邪魔くさい小袋ですが、山型なので切り易いのが救いですね。
- 栄養成分 カロリー280kcal、砂糖3g、脂質10g、ナトリウム1.19g
という事で、総合評価は・・・・ ☆☆☆☆★ です。
次は、SPICY SEAFFODです。
因みに、横の韓国語で「해물」がSeafoodだったので、もう一文字がSpicyかと思いきや違いました。どっかで見たような字なのですが、調べるのは諦めました。
基本こちらも、具とスープの素は小袋です。入れた感じはこんなんです。
ぶっちゃけ、2種類とも具は同じだし、正直見分けがつかん!
4分たっても、まだ同じ。
ここで気づいたのですが、私のお湯の量が少ないのでしょうか?ますます麺がのびた感が出てますネ。でも、前回より“ワカメ”がちゃんと成長してました。
開けた瞬間ほんのりとアサリ汁の香りがして、SEAFOOD感が出てるので、HOT&SPICYよりは期待はできそうです。
完食です。が、紫色の具は何だったんろうか?結局分からず仕舞いでした。
- 価格:13B @セブンイレブン
- メーカー: MAMA
- 発売日: 不明。 袋麺は2012年頃だったと思います。
- パッケージ:写真はエビ、タコ、アサリにカニ。シーフード満載のイメージが協調されてますが、実際は?ココにも過剰広告のニオイが・・・
- 味:Spicyと書いてあるにはさほど辛くありません。風味はSeafoodなのですが、味は決してそうでもないのが残念。でも、そこがThaiではなく、Oriental風といえそうかもしれませんネ。“まずまず”って感じです。
- その他:もう少し具材に凝ってほしいですネ。
- 栄養成分 カロリー290kcal、砂糖3g、脂質11g、ナトリウム1.50g
という事で、総合評価は・・・・ ☆☆☆★★ です。
2食続けると、日本のカップ麺が恋しくなってきました。
去年からタイでも販売始めた「QUTTA(Seaffod)」を口直しに買いに行ってきます。
PS.栄養成分追加しました。